『バイエルピアノ教則本』
【バイエル:ピアノ教則本】
バイエルのピアノ教則本は、100年以上前に書かれたものですが現在でも広く使われている入門者向けのピアノ教則本です。現代では、このバイエルの代わりをする為の様々な教則本が溢れていますが、やはり、一旦デファクト・スタンダードの位置を取ってしまったものは強いようで、根強い人気を保っています。基本的にはバイエル自身が記したように『幼児向け』の入門書なのですが、何故か現在は大人向けに使われることの方が多いようです。
●右手、左手
基本的に、トラック1(チャンネル1)に右手、トラック2(チャンネル2)に左手、が入っています。各トラックのオン・オフが可能な場合には、適宜不要なトラックをオフにすると片手ずつの練習が出来ます。
●先生の伴奏付の曲
先生が別のピアノで伴奏をするようになっている曲では、1トラック(チャンネル1)生徒のパート、2トラック(チャンネル2)に先生の伴奏が入っています。トラック1をオフにして頂ければ、先生の伴奏のみ聞こえますので、これに合わせて演奏して下さい。
但し、生徒用の曲が両手奏の場合は右手左手が一つのトラックに入っていることになります。従って、この場合は右手、左手を個別にオン・オフすることは出来ません。
●番号について
市販されているバイエル教則本の曲番号は、ものによって少しだけ異なります(70〜80番の間で1、2曲番号が入れ替わっている)。従って、お手持ちの楽譜とは異なる所があるかも知れません。しかし、曲そのものが異なっているわけではなく、順序が若干入れ替わっているだけです。