ドリーブ

 

【ドリーブについて】
Cléman Phillebert Léo Delibes(1836〜1891)は、「コッペリア」「シルヴィア」のバレーで知られるフランスの作曲家です。ドリーブは多作家で、バレー以外にもオペレッタ、ピアノ曲、教会音楽など多くの作曲を残しましたが、現在演奏されるのはこの二曲のバレーだけです。しかし、この二曲のバレーは大変高く評価されており、ドリーブに対し「バレー音楽の父」との呼び名がつく所以でもあります。「シルヴィア」は1876年に作られていますが、ちょうど同じ年にチャイコフスキーが「白鳥の湖」を発表しており、この6年前の「コッペリア」の大成功がチャイコフスキーにも影響を与えたのではないかと云われています。


【ピッチカート】
バレー「シルヴィア」の中の1曲ですが、主要な音楽を取りだした組曲にも含まれ、コッペリアの「ワルツ」「マズルカ」、シルヴィアの「バッカスの行列」などとならんでコンサートなどでも盛んに演奏される超有名曲です。中間部のフルート及びクラリネットの旋律部分を除いて、主要な部分は殆どピッチカートで演奏されます。

《楽譜について》
オーケストラ譜面から私が適当に編曲しています。テンポの揺れをつくりながら、優雅で粋な演奏を心がけて下さい。